奈良漬の種類はどのくらいある?

(写真は生姜の奈良漬になります。)

5月になりました。本当に暖かくなってきており、天気も良く気持ちいい日が増えてきました。世間ではGWの週になります。29日から連休の方も、3日から連休の方も天気は良いそうなのでお出かけにはもってこいですね。

本日は、表題にもあるように世間一般で奈良漬になっている野菜の種類を見ていきます。

瓜・胡瓜(きゅうり)・生姜・茄子(なす)・西瓜(すいか)・筍・梅・大根・メロン・すもも・たまねぎ・柿・ごぼう・セロリ・かぶ・人参・パパイヤ 等

ここにあげただけでも17種類あります。もちろん季節限定商品もありますが、皆さまはどのくらい食べたことがあるでしょうか?酸味や繊維質のある野菜が多く、酒粕の味と合わさると絶妙になります。

現在酒井甚四郎商店で扱っているのは、瓜・胡瓜・茄子・生姜・西瓜・梅・筍・大根になります。

季節限定商品は梅(6月~8月)、筍(4月~5月末)、大根(12月)で、量り売りの形で残りの種類を販売しています。梅は梅酒の梅と酒粕を合わせ冷やしてデザートで食べて頂く形、大根はべったら風に甘くし酒粕をつけて食べる形です。

また生姜は辛さの中に酒粕の甘さが合わさり、西瓜は瓜より歯ざわりはないですが酸味があります。

奈良漬ですと一番の王道は瓜になりますが、他の種類も酒粕に漬ける事で旨みがまし、また野菜本来が持っている酸味や甘さ、うまさに酒粕を付けた状態で食べて頂くと絶妙な味になります。ぜひ、お試しください。

6月頃梅の奈良漬がでますのでそちらも合わせてよろしくお願い致します。

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