本日は青森県のご紹介になります。
「岩木のつけもの」
青森は津軽の岩木町に漬物加工センターという施設があります。水田転作による野菜類の加工を手掛けた婦人たちの知恵と協力でふるさとの味をつくりあげ、全国の都市に出荷しています。
その中身は、「はならっきょう」「茄子辛子漬け」「赤かぶ千枚漬け」「胡瓜のじょんがら漬け」「しそ巻梅干」等。添加物等は一切使用しておらず、甘味料などにも蜂蜜や黒砂糖を使用しているので、後口の嫌味がありません。他にも「白菜のリンゴ漬」なんかもあります。
「杏のしそ巻き」
あざやかな柿をを枝からもいだまま、こぬか(小糠)漬けにしたものや杏のしそ巻きは「こがねざわ漬物店」の特選品。
「マルサ味噌の味噌漬け」
味噌づくり130年の歩みを続ける丸屋は、味噌の他にも大根・胡瓜・しその実などの味噌漬けも出している。それが本当に絶品の味です。県下で採れる粒よりの大豆を原料にその名の通りじっくりと熟成させた赤味噌「きまじめ」というのが代表的で、津軽味噌の逸品といわれています。
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